求人広告は、人材を採用するためにとても重要な広告です。
その求人広告にインターネット広告が最適な理由はただ1つ。
それは、
求人活動がインターネット化されてきたから。
この記事では、求人×インターネット広告のメリット・デメリット、さらに成功事例までをわかりやすくご紹介いたします。
目次
求人活動のインターネット化
以前は、求職者は求人雑誌や新聞の求人欄で求人情報を探すのが一般的でした。
スマートフォンの普及によりWebサービスを含むITが急激に進化した2000年頃~は、新卒はリクナビやマイナビなど、中途採用はIndeedなどの求人サイトを見て求人活動をするのが当たり前になりました。
そして1人1台スマートフォンが当たり前の現在は、求職者は求人サイトと平行して、企業の採用サイトやホームページを見て就職活動をするのが主流になっています。
インターネット求人広告には専門知識が必須
求人活動がインターネット化されているため、求人情報を掲載する企業側は、求職者が採用情報に辿り着くためのルートの多様化に対応しなければなりません。
そして、求職者は当たり前のようにインターネットを使って求人を探すため、インターネットにしっかりと対応した求人広告を出稿しなければなりません。
そのため、求人広告を出す企業側には、インターネット求人広告ならではの専門知識が必要になるので、Webマーケティングの知識がある会社とタッグを組んで行うことをおすすめいたします。
Webマーケティングの知識があると、インターネット広告を出稿してから応募してもらうまでの一連のプロセスを、Webならではの性質を見据えながら戦略を立てて実行することができます。
Webマーケティングには実行後の効果検証も含まれるため、広告を出稿して終わりではなく、なぜその結果になったのかを分析し、次回の施策へ反映させることもできるのです。
インターネット求人広告のメリット
Indeedなどの求人サイトへの掲載は以前から行われていましたが、最近は求人広告をインターネットで配信する企業が増えてきています。
インターネットの求人広告は一般的な求人広告よりもコスト効率が高く、今後求人広告にインターネット広告は不可欠になるでしょう。
インターネットで求人広告を出稿する最大のメリットは、既存の広告や手法では届かない層に向けて、ダイレクトにリーチできることです。
例えば、こんな層に向けて広告配信が可能です。
- 北海道在住の建設業経験者
- 首都圏在住のホテル業経験者で函館にゆかりがある(出身・移住検討など)
また、既存の求人広告のように広告をわざわざ見に来てもらう必要がないため、「なんとなく転職を考え中」の潜在的な求職者へ向けてアプローチすることも可能です。
インターネット広告をクリックした後はホームページへ推移するため、ホームページ内で会社の特徴や福利厚生、働き方についてや先輩メッセージ等、多くの情報を伝えることができます。
従来の広告では伝えられなかった魅力を、ホームページと連動することで最大限伝えることが可能です。
インターネット求人広告のデメリット
インターネット求人広告にも残念ながらデメリットがあります。
それは、「求人といえばハローワーク」という固定観念が、特に年代によっては求職者側にまだあるため、狙った層がインターネットに慣れていない場合は、どんなにアプローチしても届かないことがあります。
その場合はインターネット広告への出稿は潔くあきらめて、従来の求人広告媒体に広告を出稿した方が効果的です。
インターネット求人広告の種類
インターネット求人広告といっても、検索結果にテキストで表示される検索連動型広告(リスティング広告)、バナー画像が表示されるディスプレイ広告、SNSのタイムラインに流れるSNS広告、ビックデータを活用するDSP広告など、様々な種類の広告があります。
代表的なインターネット広告を簡単に紹介いたします。
検索連動型広告(リスティング広告)
入力された検索キーワードと連動して表示される検索連動型広告(リスティング広告)は既に興味を持っている顕在層に効果的です。
例えば、
「函館 看護師 求人」
と検索したら、テキスト広告を表示するように設定することができます。
ディスプレイ広告
ディスプレイ広告は、バナー画像やテキストで表示されるオーソドックスな広告です。
興味があるけれどその商品やサービスなどの詳細をまだ知らない「潜在層」へのアプローチに最適です。
例えば、
「なんか良い仕事ないかなぁ~」
と漠然と考えている人に、こんなバナーも配信できます。
SNS広告
SNS広告は、FacebookやInstagram、X(旧Twitter)といったSNSのタイムラインなどに表示される広告です。
ユーザーはSNSのアカウント登録時に各種情報を登録するため、より詳細なターゲティングが可能となります。
また、静止画だけではなく、スライドショーや動画など多彩な広告フォーマットがあるのも特徴です。
DSP広告
DSP広告は、ユーザー情報に基づいて広告を配信することができる、近年注目されている広告です。
ユーザーの属性や行動履歴、購買データ、位置情報データ、専門メディアデータなどをビックデータを活用してより詳細にターゲティングし、業界・業種のニーズに合わせた広告配信をすることができます。
個人を特定する情報ではなく、あくまでもインターネット上の行動履歴等を使用します。
具体的には、
クレジットカードの利用履歴から属性や生活パターンを分析し、ターゲットと合致した人をピックアップして広告を配信する
このようなことが可能なのです。
インターネット求人広告の成功事例
函館で「青いタクシー・スマイルタクシーといえば道南ハイヤー」というくらい有名な道南ハイヤー様の、採用を目的としたインターネット求人広告を出稿させていただきました。
- 数ヶ月連続で複数人採用!
- 応募数増加!
- 採用に関する問い合わせ数増加!
- タクシー業界では希少な20代女性を採用!
このような高い成果をあげることができた成功事例は、こちらの記事内で詳しく紹介しています。
ぜひご覧ください。
まとめ
求人広告にインターネット広告が最適な理由を、メリット・デメリットを含めて紹介いたしました。
インターネットでの求人広告に興味がある方はもちろん、紙媒体の求人広告を出しているけれど効果が感じられない方は、ぜひ参考にしてみてください。
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インターネット広告スタートガイド
これからインターネット広告をはじめたい方に向けたスタートガイドです。
・ インターネット広告の種類と特徴
・ 従来の紙媒体広告との違い
・ 函館での成功事例
などをご紹介しています。
最後に
このホームページ「函館ホームページ制作の相談窓口」もインターネット求人広告を得意としています。
函館市・北斗市・七飯町及び道南エリアはもちろん、日本全国どのエリアからもご依頼いただけます。
配信エリアも日本全国の都道府県はもちろん、市区郡単位で設定することができます。
インターネット求人広告をお考えの方はぜひ候補としてお考えいただだれば幸いです。